来年タワーマンションの大量廃墟化
こんにちはモンスターです😊
今回は来年タワーマンションが大量廃墟されてしまう可能性について話していきます。
タワーマンションは鉄筋で作られているから頑丈だと思っていませんか?
木造建築の一戸建ての場合、耐用年数が約30年と言われております。
タワーマンションの場合12〜15年で1回目の修繕、30年目では大規模修繕をしなければなりません。
タワーマンションなどでは、リタイア世代から外国人家族まで様々な人が住んでいます。
そこで、修繕費の問題が発生⚠️
問題がクリアに出来ず修繕も出来ないまま廃墟になってしまう可能性もあります。
いまタワーマンションは人気のピークにあります。不動産経済研究所によると2008年〜2017年の間に首都圏には341棟もの高層マンション(20階以上)が建てられました。
戸数にして、実に11万1722戸にのぼります。
そしてその巨大なマンションが廃墟と化してしまった光景が日本中に現れる事態を想像する事はできるかもしれませんね。
不動産業界ではかねてから、都心部の住宅の過剰供給が囁かれてきました。いまだ根強いタワーマンション人気に応えるようにフロンティア開拓を進めています。
これまで、タワーマンションといえば豊洲や芝浦などのベイエリアか、武蔵小杉や川口など都心にアクセスしやすい郊外が人気を集めていました。そんなタワーマンションの人気に火がついたのは2000年の頃です。当時建てられた超高層マンションは早くも15年〜20年選手になろうとしていますがここに来て重大な問題が表面化してきました。それは類を見ないほどの大規模で高額な修繕です。基本的にマンションは12年〜15年周期で大規模な修繕工事が行われます。
最初は外壁などを修繕し、次に排水溝やエレベーターなどの内部的な部分を修繕します。
タワーマンションも同様目下第1修繕ラッシュに突入していますが、なにぶん戸数が多いいため1棟のす修繕に10年以上、10億以上の費用がかかります。
これらの問題を含め管理者と住居人の間でトラブルが起こるのも時間の問題。
この問題を解決していかなくてはいずれタワーマンションは維持し続けていくことは難しいでしょう。